新型コロナウイルスの感染は、収束の気配が見えてきません。
当初、お休みは4月15日までの予定でしたが、1ヶ月ほど延長いたしました。
今の状況では、再延長も十分あるかと思います。
介護や障碍者サービスについて、今のところ、マスコミではほとんど話題になっていません。
事業を中断しない(できない)ので、明日倒産、という事態にはならないからでしょうか。
それとも首都圏と地方との温度差なのでしょうか。
牡丹の会のようなサロンは、趣味の領域です。
自粛は当然ですし、そもそも会費で運営するボランティアですから、開催しなければ収入も支出もありません。
目下のところ、MLでお互いの近況を報告しあっているところです。
サロンの主な参加者は、高齢者と障害者で、それなりに持病がある方が大半です。
季節の花の香りを感じたこと、旬の食材の美味しさにラジオで聞いた面白い話など。
普段から、ありふれた日常の中にささやかな喜びを見つけ楽しんでいます。
そんな習慣が、この難局で希望を見つけるきっかけになっています。