2020年4月17日金曜日

今でも気になること

おしゃべりの花を咲かせています。牡丹の会の管理人,マーシャです。

新型コロナの対応で新しい取り組みが色々と始まっています。
そんな中でふと思い出したことを書きます。

10年以上前、視覚障碍者のパソコンサポートを行うNPO団体で、署名活動を手伝ったことがあります。
「自治体が発行する文書に音声コードを付けて欲しい」という内容を署名と共に要望書として県へ提出しました。その後、県議会で条例案が採択され、障害者支援サービスにも具体的な影響を与えることになりました。

このときに窓口となってくれた県会議員さんは、与党野党を問わず、本当に色々な方に声をかけて動いてくれ、嬉しかったです。

ただ、議員さんたちが皆、某政党との間に関係があるのかないのを非常に気にしていたことは強く記憶に残っています。

某政党と「全く関係ない」から、こんなに積極的に動いてくれたのかな、と。
もし、関係があったらどうなっていたんだろう、と。
当初の目的を果たしたものの、図らずも政争の具になってしまったようで、今でも腑に落ちない気持ちが残っています。

新型コロナで困っている人への支援が具体的になってきました。
自治体によって随分違うようですが、新たな火種にならないことを願っています。

2020年4月13日月曜日

新型コロナが流行中。こんな時サロンはどうする?

おしゃべりの花を咲かせています。牡丹の会の管理人,マーシャです。
新型コロナウイルスの感染は、収束の気配が見えてきません。
当初、お休みは4月15日までの予定でしたが、1ヶ月ほど延長いたしました。
今の状況では、再延長も十分あるかと思います。

介護や障碍者サービスについて、今のところ、マスコミではほとんど話題になっていません。
事業を中断しない(できない)ので、明日倒産、という事態にはならないからでしょうか。
それとも首都圏と地方との温度差なのでしょうか。

牡丹の会のようなサロンは、趣味の領域です。
自粛は当然ですし、そもそも会費で運営するボランティアですから、開催しなければ収入も支出もありません。
目下のところ、MLでお互いの近況を報告しあっているところです。

サロンの主な参加者は、高齢者と障害者で、それなりに持病がある方が大半です。
季節の花の香りを感じたこと、旬の食材の美味しさにラジオで聞いた面白い話など。
普段から、ありふれた日常の中にささやかな喜びを見つけ楽しんでいます。
そんな習慣が、この難局で希望を見つけるきっかけになっています。