2020年1月31日金曜日

きっかけは息子

おしゃべりの花を咲かせています。牡丹の会の管理人,マーシャです。

小型犬に吠えられ
犬が苦手になってしまった息子は、
歩道の犬を避けるために
道路に飛びだす始末。

「絶対に吠えないよ」と
街頭募金を見かけるたびに言い聞かせ、
盲導犬がいるイベントに連れて行き、

色々なモノがあることを知りました。
針を触れる時計、点字ディスプレイ、白杖、財布、パソコン・・・
もっと沢山の人が使えば、単価も安くなって、便利に改良でき
そしてさらに売れて、誰にでも使ってもらえる、
そんなアイデアの山があったのは、

・・・ご近所でした!
自転車で動ける範囲に、盲人情報文化センターから盲導犬協会など、いろんな施設があったのです。
知っているようで、知らない事、
見えているようで見えない事って多いんですね。

2020年1月28日火曜日

今やれることにチャレンジ -甘い期待-

おしゃべりの花を咲かせています。牡丹の会の管理人,マーシャです。

勉強する内容は、
年間予定として、年度初めに一年分を決めています。
事前に内容がわかれば参加しやすいのではないかと思うからです。
目安として出しているのだけなので、
予定が変わること、前後することも間々あります。

毎年、防災週間に災害伝言板を使う練習をしますが、
ここ2,3年は、勉強会の当日に、日本のどこかで本当の災害が起きていて、
練習で使うのを別の日にすることになりました。
「被災地に親戚がいたから使ってみたよ」「やれば簡単なんだけど慣れていないと(難しい)ね」「一年使わないとやっぱり忘れちゃうなー」

以前、某所で「見えないんです!どうしていいか!何もわからないんですよ!」と怒り、
半泣きになっていた男性がいました。

災害時には、社会的な弱者が一番困るわけで、
高齢者や障碍者が、情報弱者として追い詰められることが無いよう、
今できる小さな一歩を、繰り返し歩み進めていけば、
いつか何かを変えることに繋がる気がします。
甘い考えでもいいのです。
私に今やれることです。