2020年2月3日月曜日

バリアをフリーにしてみる

おしゃべりの花を咲かせています。牡丹の会の管理人,マーシャです。

1月は、町内行事や各種団体の行事があったり、
帰省した子や孫の世話をしたり、
頼りにされているだけに、
元気な高齢者は、多忙です。
ですから、新年会は2月初めのランチ会としています。

お昼は予約不要、というお店も多いのですが、
事前に、後期高齢者・障碍者の方が何名かいることを伝え、予約できるお店にだけ行くことにしています。
参加者はガイドヘルパーさんを入れて20人弱。
貸し切りにするほどの人数ではないけれど、席も料理も決めておく方が、お店も私達もスムーズに事が運ぶように感じます。

一度、電話口で「介護することは出来ませんので・・」と言われたときは驚きました。
また、過剰とも思える気配りにこちらが恐縮してしまう時もありました。
過去にトラブルがあったのかもしれません。

「バリアフリーは当然のことなんだから、高齢とか障害とかわざわざ言わなくてもいいんじゃない?」という意見もあるようですが、
バリアは人によって違うわけで、その対応をお店の人に察してもらうより、
最初から伝えた方がお互いに気持ち良いのかな、と思います。
それに、予約の時のスタッフの対応で、お店の居心地がわかる気がします。ホント。