2020年4月27日月曜日

牡丹の会をしていて良かったこと

おしゃべりの花を咲かせています。牡丹の会の管理人,マーシャです。

今回は、牡丹の会をしていて良かったことをお話します。

1.年3回の食事会
普通のランチより少し背伸びして、美味しいご飯を食べに行きます。
家庭では思いつかないような料理、エスニックや外国料理を選んで、味覚を刺激します!
時には「あれっ?!」というお味もありますが、その後の話題になりますし、家でのアレンジに活かすこともあります。

2.地域福祉団体との関わり
高齢者関係の社会福祉協議会、障碍者関係のライトハウスなど、同じ地域に住んでいても、普段の生活で関わっていないと、その存在すらも気が付かないものです。介護や障害に関わる仕事でないからこそ、現実の社会福祉がどういう状況か、どういう仕組みになっているかを知って良かったです。

3.永遠に生きると思って学びなさい
サロンに来る方は、自力でノートパソコンを持ち運びできるくらいにお元気です。
初めてのPCを使おうという好奇心にあふれ、自分よりも年下(マーシャ)の言葉を素直に聴く謙虚な姿勢を持ち、テーブルの設置や後片付けを進んで行う行動力に、同じ参加者に敬意を払う、素晴らしい方ばかりです。
誰かに褒められるとか、皆に注目されるとか、ましてやお金がもらえるわけでなし(むしろ会費を払っている)、それでも黙々と何かを学ぼうとする姿勢に、毎回胸が熱くなります。

4.明日死ぬと思って生きなさい
お元気な方達だからこそ、核心にせまる本音が出てくる時があります。
数年前から、サルコペニアとかフレイルとかの言葉が出てきていて、それなりのお年の方は自分の健康を気遣っています。若い人の負担にならない様にと。
それでも時には急に体調を崩したり、家族の付き添いに出かけることもあるのです。
だから、責任ある仕事はできない。けれど、できるうちはやるよ。と。

「永遠に生きると思って学びなさい。明日死ぬと思って生きなさい。」は、マハトマ・ガンジーの言葉だそうです。身近にいる方が行動で示してくださるなんて、有難いことだと思います。